昭和が終わった時、私は日本におりませんでした
アメリカで留学中でした
もう30年も前の話ですからインターネットもない時代
当時のアメリカ人のボーイフレンドが昭和が終わったことを教えてくれました
アメリカの新聞を持ってきてくれたのですが、トップページに大きく報道されていました
天皇崩御で日本がどんな空気だったのか全く知る余地もありません
昭和64年が7日で終わったのも64ロクヨンという本と映画で後になって知りました
当時の私の心はほとんど日本に向いていなかったワケです
と、当時を振り返ってみて、だからどうよ!というお話でオチがありません
母と私は手紙でつながっていました
私はアメリカで車を買って通学していました
これは予定外のことで、最初はバス通学をしていました
でもね・・アメリカのバスって1時間に1本ぐらいしか来ないし(日本の田舎もそうですよね)バス停から家までまた遠〜い
ちょっと危険を感じたんです
暗い夜道をトボトボ歩いて帰るのは危険!
私も若い女性だったわけで(遠い目)更に危険です!
だから車を買ったというわけ
でも母にしてみれば、アメリカで事故でも起こしたら大変!と思ったらしくて、早く車を手放しなさい、といつも手紙に書いてよこしたのを記憶しております
心配かけたね・・母
あれから30年・・なのね(-。-)y-゜゜゜
桜はまさに日本の象徴ですね