先日、母の一周忌を終えました
この1年、母のことだったり介護のことだったりと、このブログで綴ったら自分自身の心の整理にもなると思いながら過ごしてきましたが、結局筆が(指が?)進みませんでした
いろんな思いが多すぎるのでしょう
1年経ったけど母ロスは一生続く気がします
母がいる時は仏壇に手を合わせて
早くお迎えに来てください
とお願いしていました
パーキンソン病で自由の利かない母を見るのは心が折れたし、グッタリ疲れて布団に潜っても母からのトイレコールで心も体も疲弊していた私
今振り返っても当時の自分を否めません
母の好きな食べ物を用意したり、退屈しないようにYoutubeや音楽を選んだり、車椅子を押して散歩に出かけたり、ドライブに行ったり・・
朝はホットタオルで顔を拭いてあげたら、気持ちがいい♪と感謝してくれた母
それなりに頑張ったじゃん!
と思えるようになりました
私が大学で家を出た時に母はよく言っていました
2階から足音が聞こえる気がする・・と
母は私がいなくなって寂しかったのかな?
今はその逆になりました
母は私が楽しくしているのをいつも後押ししてくれていました
気がつけば・・60代
あと10年なのか40年なのか(振り幅が広い!?)楽しく過ごすことが母への供養になると思っています
写真は母(白っぽいセーター)と父の妹(雪で転倒して亡くなった叔母)
叔母がまだ独身で実家(我が家)にいた頃です
仲良しの2人でした👭
2人あの世で一緒にいると思ったら救われます