母との暮らし日記 second season

ひとり暮らし始めました

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母褥瘡になる

ごきげんよう

2週間超えのご無沙汰です

悩みの尽きない日々を過ごしておりました

母は在宅介護を経て施設に戻ったところです

 

タイトルに書いたのでお察しのとおりですが、一番恐れていたことが起こってしまいました

 

事の起こりは・・

母がショートステイから帰ってきまして、施設での様子など記載した介護記録を(用紙1枚だけ)読んで(見て)おりました

 

お尻の部分に傷がありますので次回通院の時に診てもらってください

(1週間後が月イチ通院の予定なので帰宅したのです)

 

これだけ見ると切り傷くらいかな?レベルの伝達です

まずは母に大好きなアイスを食べさせたりして過ごしていました

トイレ介助をして傷を見ることにしました

 

🤔どう見ても褥瘡です

素人の私が見てもただの切り傷には見えません

 

ちなみにショートステイに送り出したときには傷はなく、1度施設から電話があってお尻の骨が少し出っ張ってきたのが気になりますねーという話はしたところでした

 

あわてて母を車椅子に乗せて近所の病院に行ったものの時刻は5時を回っていました

皮膚科の先生は車に乗って帰るところでした

時間外は専門ではない先生がとりあえず診てくれることになります

アウトです

それも週末です・・

 

帰ってきた母の世話でバタバタしながらグーグル先生からできる限りの情報を得て、家にあったアズノールを塗ったり傷口に圧をかけないよう母の体制を整えたり、母には何もなかったように笑って心で泣いて不安な週末を過ごしました

 

グーグル先生によれば、褥瘡ステージⅡで発赤状態で(帰ってきた時点ではかなり鮮やかな赤だったので初期だと思われ)中心が水疱の傷になっていました

 

褥瘡はあっと言う間にできて治るまで長時間かかるといいます

初段階で治療すればⅠヶ月くらいで治ると希望の持てることが書いてありました

これを信じてメラメラと燃えたよ🔥私

 

月曜日に皮膚科で診てもらい、診断は褥瘡

アズノールとネグミンシュガー軟膏という薬での治療でした

 

朝晩の薬の付替えと傷に圧をかけないように背中にクッションを置いて体制を何度も整えたりできる限りやりました

今度帰ってくる時は褥瘡予防のエアマットに変えてもらうことを手配しています

母の認知症も進んだのかクッションを置く理由を説明してわかった様子なのにすぐクッションを外したりでトホホ・・(;O;)が続きました

 

私の努力が実って!?在宅で10日ほど経過したら、鮮やかだった発赤部分が薄い茶色になって傷口もあと少しで閉じるところまできました

 

good job!自分!(-д☆)キラッ

 

さてこれを読んでいる人はひとつ思うところがあると思うのですが・・

 

施設の対応ですね

施設で褥瘡になって帰ってきたのは明確です

介護記録に傷がありますのひと言だけの責任逃れと言わざるを得ません

傷と褥瘡の違いは私でもわかりますョ

正直、煮えたぎるほどの怒りはありました

施設を変えればいいのですが(私はここ数年他のところの空きが出るのを依頼して待っている状態)母も慣れてしまってもういまさらといったところです

 

施設に戻る日が迫ってきたので電話で上の方ときっちり話をしました

母が帰ってきてかなりの時間が経っていたので落ち着いて話ができました

これが最近流行りの耳にするアンガーマネージメント(anger management)ですよ

褥瘡になったことを責めるのではなく、今までの経過を話してほぼ治りかけているので傷の手当を引き継いでほしいこと、そして施設で悪化するようであれば家に連れて帰ること(そしてどーする!?ある意味脅しですね)、傷の経過を逐次伺わせていただくことを約束しました

褥瘡のことは知らなかったニュアンスでしたが想定内です

そんなもんなんでしょう

そうしないと厄介なんでしょう

 

そんな流れで母をショートステイに送り出したところです

 

それから数日経った昨日早速傷の様子をうかがう電話をしました

電話一本でも気を使います

傷は治りつつあることと褥瘡用のマットを使用してもらっていることなど報告していただきました

これでやっと安心したところです

 

家族のチェックが入るという意識付けは大きいのかもしれません

本当は施設自ら動いてほしかったのですが、そうでなければ教育するしかありません

嫌な表現ですが致し方ありません

悪化したら家に連れ戻すなど啖呵を切ったものの(切っちゃあいないけど表現として)正直ひとりでは限界に近いのですから力を借りるしかありません

 

母が施設に行く直前にほぼ治りかけているという証拠として撮った画像があります

迷いましたがこの記事の一番最後にその画像を貼ります

帰ってきた直後の写真も撮っておけば良かったのですけど、あの時は頭に血が上っていましたのでね

お婆さんのお尻なので😣ご想像どおりです

60年前なら見る価値もあったけどね〜🍑(←桃尻)

遠慮したい方は(ほぼそうでしょうね)このあとドアラ話を入れるのでそこまで見ていってストップしてくださいな



さて母の件も私の中では解決できたので、ご褒美として初名古屋上陸します🛫

夢のバンテリンドームです

ちょっと急なんですが、夏休みはエアも高くなるし人流も増えるので今でしょ!

右も左も分からないし遠いし高いしでも楽しみ〜

 

 

一部の人は(大半?)ここでさよならしましょう



傷の画像はこのあとスクロールしたら出てきます

 



もうすぐですよ

 

 

 

そろそろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで治りましたよ(*^^)v

 

 

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